タイトル:籠庭のクックロビン
製造元:SEEC
価格:1,200円
容量:602.0MB
ジャンル:テキストアドベンチャー
発売日:2018年9月6日
Contents
概要
選んだ答えで結末が変わるマルチエンディングシステム。
8つの終わりを見届けた後に待っているものは――…?
怪物の巣と噂される古城へ奉公に出された少女・ロビン。
彼女はそこで徘徊する“異形の何か”を目撃してしまう。
城の人々はそれを“こまどり”と呼んでいるが、誰も詳細を語ろうとはしない。
ロビンは一人、隠された真実を調べ始めるが……。
「正しくてもいい。
間違っていてもいい」「ただ一つ後悔しない道を選べたなら、それが“私”にとっての―――」
動画
調査中…
筆者レビュー
公式ジャンルが「ゴシックノベルホラーゲーム」の本作。
Switchの他にアンドロイドやiOSアプリでも展開しています。
元ネタはマザーグースの童謡「クックロビン」。
次のチャプターに映るたびにクックロビンの一遍が表示されるという凝りよう。
アドベンチャーゲームということで内容についてはネタバレにもなり語れないのだが、
全体的に雰囲気は陰鬱。暗い。
一通りのエンディングを見て心がスッキリするかと言えばそうでもない。
テキスト型アドベンチャーにありがちなエログロ要素はかなり抑えられている。
ただし、読み続けていくと精神が蝕まれるような状態に追い込まれるのでプレイには注意が必要だったり(笑)
ゲームのシステムとしては普通のテキストアドベンチャーの類であり、
ほとんど読み進めていき、たまに選択肢が発生するくらい。
一応、『真狂ゲージ』という独自システムがあり、発生する選択肢によって真寄りなのか狂寄りなのかで数値が変わってくる。
この数値をもってどうやらエンディングが決まってくるらしい。
エンディングは全部で8種類。
選択肢も数えるぐらいしかないのでラノベ読書をする気持ちでプレイすると良いかもです。
絵柄と雰囲気がマッチして、メンタル強ければ、楽しめるんじゃないかなと思います。
クチコミ・評価・レビュー
・エログロ、スプラッタ要素は無いが精神的に陰鬱になる。
・アプリ版は広告が入ったり、スタミナ制度があるので一気に進めるならスイッチ版が良い。
・気軽に他の絵占めるテキストアドベンチャーゲーム。