タイトル:Crossing Souls
製造元:Devolver Digital
価格:1600円
容量:3.1GB
ジャンル:アドベンチャー / アクション / アーケード

概要

ぼくたちは、ずっと一緒だ…。
どこか懐かしい少年少女の大冒険を描くアクションアドベンチャー
1986年のカリフォルニアを舞台にした、5人組の少年少女の大冒険を描いたアクションアドベンチャー『Crossing Souls』。
80年代の少年少女の冒険映画を思い起こさせる、どこか懐かしい青春の1ページがドット絵スタイルのアートワークで蘇ります。

—いつもの友達がいれば無敵に思えた、あの頃のあなたに—

【特徴】
リアルタイムアクションによる戦闘、様々なパズル、強力なボス、80年代のアーケードゲームを彷彿とさせるミニゲームなど様々な要素を楽しむことが可能です。

ゲームを進めることで冒険に役立つ新しいアイテムなどが手に入ります。
戦闘やパズルは先に進むにつれ難しくなるため、気合と知恵を絞りだして挑みましょう!

グループのメンバー5人は、それぞれ個性的なスキルや専用アクションを持っています。
どんなバトルや謎解きも、キャラクター達を切り替えて彼らの特徴を活かせば、きっと切り抜けられるはず!
それでも足りない時は? 石の力を使って、幽霊たちの力を借りる必要があるかもしれません…。

このゲームはスペインのゲームスタジオで開発されました。
本作で描かれるのは我々日本人が体験したのと同じ「映画やテレビで観たようなアメリカの青春」です。カートゥーンスタイルのカットシーンをはじめ、80年代の音楽・映画・ゲームへのオマージュが作中に多数散りばめられています。当時を知る人は少しニヤリとしてしまうかも…。

【物語】
仲良しグループが見つけた不思議な石には、幽霊たちの世界を覗ける不思議な力が備わっていた…。
リーダー的存在のクリス、発明家の少年マット、力持ちのビッグジョー、男勝りの勇敢な少女チャーリー、そしてクリスのわんぱくな弟ケビン。5人はいつも一緒に遊ぶ仲良しグループ。しかしある日のこと、ケビンが不思議な石を見つけたことで、物語が大きく動き出します。
その石“ドゥアトストーン”には、幽霊たちを見たり、彼らと会話できるようになるという不思議な力が宿っていました。“ドゥアトストーン”の力を通すと原始人もカウボーイも、実はすぐそこにいたのです。

しかし、その秘密を知るオーラス少佐が、石を奪うために町を封鎖。元の平穏な生活を取り戻すべく、クリスたちの大冒険が始まります。

動画

追加説明

クロッシングソウルズはドット絵で展開される1980年代ポップカルチャーアドベンチャー!
時は1986年、5人の少年少女が夏休みに死体を発見したことから物語は始まります。
やがて5人は大きな事件へと巻き込まれていくことになる・・・。

5人の少年少女には、ジャンプ力高かったり、重いものを持ち上げたりとそれぞれ固有アクションがあり随所でキャラを切り替えながら進めていきます。
(わかりやすくいうと、昔、スーファミで発売されていたマーヴェラスというソフトと似ているかも)

冒険する場所も草原や洞窟などではなく、MOTHERシリーズにあるような日常風景ばかりです。
なので、ものすごく日常感がある光景が冒険場所になっています。
道中、ミニゲームやパズルアクションも存在します。

グラフィックはドット絵で構成されており、雰囲気も1980年代のカリフォルニアでのポップ感が表れています。
物語の重要シーンではアニメーションが流れますが、これがまた1980年代という感じで古めかしい(笑)
このレトロでカラフジカルなグラフィックが本作の魅力のひとつです!

ゲーム全体の難易度は高め。
ライフ制だが、ストーリーが進んでもライフが増えることは常に3のままなのが難易度を更に押し上げています。
ボス戦は弾幕の嵐で被弾しないように倒す必要がありますが、これがまたタイミングが難しかったり。。。

インディーズゲームとしての出来は良作に入る部類かと思いますので興味があれば買うのもまた一興です。

口コミ・評価・レビュー

・中盤までは楽しいが終盤は舞台を生かしきれていない。
・5人のアクションを切り替えながら進むのが協力している感があって楽しい。
・難易度が高めなのでクリアできない人もいるかも?難易度選択さえできれば・・・。