タイトル:ザ・ビデオキッド
製造元:コーラス・ワールドワイド
価格:500円
容量:332.0MB
ジャンル:アクション
発売日:2018年8月30日
Contents
概要
ビデオを配達しながら愛しのジェシカのもとに駆けつけろ!
時は80年代。
少年は思った。
『働かなきゃ・・・働いて、ジェシカにプレゼントを買うんだ!』・・・そして少年は立派な海賊ビデオ配達人・ビデオキッドに成長した。
ビデオキッドは今日もスケボーでストリートを駆け抜けビデオを配達する。
街には危険がいっぱいだ。
ゴールで待つジェシカに会うことはできるだろうか?
『ザ・ビデオキッド』は古典的名作の伝統を受け継いだ、80年代レトロゲーム魂を持つアーケードゲームです。
主人公ビデオキッドを操作して家の玄関先に設置されたポストにビデオをうまく投げ込むことができれば報酬を得ることができます。
ジェシカにプレゼントを買うためにポストを見たらとにかくビデオを投げ込みましょう!
配達をおこなうストリートに待ち受けるお邪魔キャラや障害物は素早くかわしたり、ジャンプやムーブといったスケボーテクニックで乗り越えてください。
そしてストリートには80年代を代表するエンタメパロディが満載。
あなたはいくつのパロディを見つけることができるでしょうか?
– 本作を80年代に黄金時代を築き上げたアーケードゲーム制作者と、その出版に携わった人たちに捧げます。
動画
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筆者レビュー
マインクラフトのようなピクセル感なブロックで出来た世界で1980年代のノスタルジーに浸れるアクションゲーム。それが『ザ・ビデオキッド』です。
見た目からもわかる通り本作はかなりレトロゲームって感じのゲームです。
なんせ公式の説明文が”『ザ・ビデオキッド』は古典的名作の伝統を受け継いだ、80年代レトロゲーム魂を持つアーケードゲームです。”と書かれているぐらいだしね。
ゲームとしては自動スクロールアクションゲームでコインを拾いながら的にビデオを投げてゴールとなるジェシカを目指すゲームです。
・・・なんだか一言で終わったぞ、まあ、ゲーム性としてはこれしかないんだけど(笑)
もう少し詳しく説明すると、自動で進むステージは3レーンに分かれていて左右どちらかを選択しつつ進んでいく。
左側に的となるポストがあるので、そこにVHSビデオテープを投げつけて得点。
時には敵も出てくるのでVHSビデオテープを当てて倒して得点。
それを繰り返してゴール(ジェシカ)を目指す。
・・・いや、さきほどとあまり説明の内容が変わらないぞ(笑)
まあ、ファミコンレベルのグラフィックで楽しめる昔の自動スクロールアクションゲームです(笑)
ちなみに車や人のような障害物に当たると一発でゲームオーバー。
こういったシビアなところもレトロゲームって感じがする!
ゲームオーバーを繰り返して攻略方法を覚えていく覚えゲーなのも筆者的には高評価です。
ジェシカに会うことが出来ればエンディング。
エンディングまで大体3時間あれば到達できます。
コレクション要素としてはお金をためてショップで主人公の服を買って着せ替えができます。
ただ、そこまで種類もないので気休め程度の要素かなって感じがします。
こういったシンプルなファミコンを彷彿させるゲームも、いざやってみると熱中してしまうのでオススメです!
クチコミ・評価・レビュー
・気軽に楽しめて熱中できるコスパ良しなゲーム
・ファミコンのゲーム『ペーパーボーイ』に似ている!
・1980年代ネタを楽しめる人はプレイするべき!